防災学習映像の放映や、有権者による防災セミナーなどを実施し、来場者の防災意識を高めていきます。
A 映像放映
震災関連の映像を大型スクリーンで上映。
1:防災学習映画「Be Alive −生きる」首都直下マグニチュード7.3 (上映時間:19分)
2:防災ドキュメンタリー映像「3.11」私たちは何を経験したのか (上映時間:26分)
B 防災寄席
落語を通じて、楽しんで防火防災の理解を深める。
C 防火防災講演
幅広い分野の有識者による講演を通じて、様々な情報を発信します。
講師1
在日米海軍司令部地域統合消防隊 長谷川 祐子 氏
テーマ「米国防火教育事情」
テーマ「アメリカの知恵に学ぶ −子供たちに危機管理をこう教える!−」
火災/防災予防教育について、日米の考え方やプログラムに関する違いなど、
総合的な防火防災手法についての講演。
講師2
米海軍日本管区司令部消防隊 佐世保署 草場 秀幸 氏
テーマ「都市型捜索救助 −震災時消防はこうやって人命救助を行う−」
10月2日(水)15時00分〜(約30分程度)
災害時の都市型捜索救助活動(USAR)についての講演。
講師3
東京理科大学工学部 教授 辻本 誠 氏
テーマ「近代化に伴う火災危険の変化とその対策の有効性」
10月3日(木)15時00分〜(約30分程度)
アジア諸国の近代化で、どのように火災危険が変化するのか日本がとってきた対策の効果を統計データで説明する。
講師4
埼玉大学 工学部 准教授 西田 幸夫 氏
テーマ「江戸東京の火災被害研究」
10月3日(木)16時00分〜(約30分程度)
江戸東京の火災被害の歴史を基に、現代の防火防災のあり方を考える講演。
講師5
東京理科大学工学部 教授 倉渕 隆 氏
テーマ「飲食店等の火災予防について 〜厨房ダクト火災を防ぐ〜」
10月4日(金)11時00分〜(約30分程度 )
公益財団法人東京防災救急協会企画・制作による実験映像を活用しながら
飲食店舗等の火災予防についての講演。
講師6
ドイツ ラインメタル社 ジョセフシュナイダー 氏
テーマ「ドイツ消防装備事情」
10月4日(金)14時00分〜(約30分程度)
ドイツにおける災害や消防装備の現況についての講演。
講師7
在日米陸軍消防本部 統合消防次長 熊丸 由布治 氏
テーマ「ICS 〜現場指揮システムについて〜」
10月4日(金)15時00分〜(約30分程度)
各種災害におけるICS(現場指揮システム)の導入事例を通じて危機管理の
あり方を考える講演。
講師8
株式会社レスキューナウ 最高顧問 市川 啓一 氏
テーマ「求められる自助・共助」
10月4日(金)16時00分〜(約30分程度)
企業や学校が行う実践型防災訓練の実施事例等を通じて自助・共助のあり方を
考える講演。